こんにちは!旅大好きあみろうです!
今回は嵐山エリアでも少し奥まった場所にある【祇王寺】へ行ってきました!
噂では聞いていましたが、生き生きとした緑や苔が楽しめる非常に美しいお寺でした。
本記事では【祇王寺】と嵐山の周辺スポットを紹介していきます!
【祇王寺】のおすすめポイントはこちら!
- 夏の京都を楽しみたい
- ジブリっぽい幻想的な写真を撮りたい
- 京都らしい観光地を楽しみたい
- 嵐山エリアで色々巡りたい
本記事は緑の写真を多めに、京都の夏を感じられるようにしてみました。
次回の旅の候補や写真撮影スポットとしてぜひ候補に入れてみてください。
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1.祇王寺の見どころ
“悲恋の尼寺”と称される祇王寺。
いったいどのようなお寺なのでしょうか。
・美しい緑の苔
そこまで苔に興味があるわけではなかったのですが、きれいに存在しているとつい見てしまいます。
種類によって色も形も様々ですが、一面に広がった苔を見ていると小さい森が形成されているように思えました。
苔は写真で表現するのがなかなか難しい被写体だなと思います。
近くで取れれば形もはっきりわかりますが、近づくときに苔を踏んだりしないように必ず気をつけましょう。
屋外ですが晴れていても結構暗めのため、撮影するときは明るさを意識して撮りましょう。
木漏れ日がある箇所がおすすめです!
・青もみじ
この日は晴れていたので緑がとても映えていました。
写真を撮っても撮っても撮り足りないような心に残る景色でした。
紅葉の色味も好きですが、深緑も趣き深いなと感じさせられました!
・ジブリっぽい緑で埋め尽くされた庭
ジブリの世界観を彷彿とさせる緑で敷き詰められた風景。
完全に魅了されしばらくぼーっとたたずんでしまいました。
緑が本当美しく、きれいでした。
庭を中心にぐるっと回って境内を歩くのですが、様々な角度から見える庭はそれぞれ見え方が異なります。
拝観に来られているほかの方も、庭の写真をいろいろな場所から撮っていました。
祇王寺はそこまで大きいお寺でもなく、どちらかといえばひっそりとたたずんでいるお寺でした。
人はあまり多くなく、全体をゆっくりと拝観し写真を撮ることができました。
2.【祇王寺】の基本情報
駅からは少し離れていますが、途中のルートも楽しめるので徒歩でのんびり行きましょう。
・公共交通機関での行き方
・電車でのアクセス
【JR嵯峨野線・亀岡行】
「嵯峨嵐山」下車 徒歩22分
京都駅から行くならおすすめ!大阪や滋賀からのアクセスも簡単!
【阪急電鉄】
「嵐山」下車 徒歩30分
桂駅で阪急嵐山線へ乗り換え。大阪方面からのアクセスも良好です!
【京福電鉄】
「嵐山駅」下車 徒歩22分
京都市内から向かいたい人にはこの方法もあり!
・バスでのアクセス
【四条河原町】から
京都市営バス11番(山越中町行)乗車(約50分)
→嵯峨小学校前 下車 徒歩約17分
【阪急嵐山駅】から
京都市営バス28番(大覚寺行)乗車(約10分)
→嵯峨釈迦堂前 下車 徒歩約15分
私は阪急嵐山駅から徒歩で向かいました。
時間はかかりますが、嵐山エリアはカフェや飲食店が多くそれだけでも楽しめます。
歩いて向かっていると写真スポットの発見が多いので、写真を撮りに行かれる方は徒歩がおすすめ。
3.周辺観光スポット
・世界遺産【天龍寺】
いわずと知れた世界遺産!天龍寺です。
時間に余裕はありましたが、いつも人が多く、目的地ではなかったので今回はパスしました。
有名な雲竜図は非常に見る価値がありすよ。
一度も行ったことのない方にはおすすめします!
・アクセス
・えんむすび【野宮神社(ののみやじんじゃ)】
こちらも中は入ってはいませんが、有名な野宮神社です。
外側からちらっと見ただけでも雰囲気のある神社で思わずカメラを構えました。
入り口にも記載があるように、えんむすびの神様、子宝安産の神様として全国から崇敬を集めている神社です。
・アクセス
・周辺のフォトスポット
嵐山といえば竹林は誰もがイメージする有名なスポットだと思います。
現在は海外からの観光客も少なく、良いスポットで写真がとても撮りやすくなっていました。
一度も行ったことのない方は今がチャンスです!
しかし夏場は蚊が多いので、対策を忘れずに!
・小径の竹林へのアクセス
4.まとめ
【祇王寺】のジブリのような雰囲気が写真から感じとっていただけましたでしょうか。
ジブリのどの作品かはあえて伏せておきますね(笑)
今回ご紹介したスポットのおすすめポイントを下記まとめます。
- 苔や緑もみじなど多くの自然の緑を写真で撮れる
- 歩きながらたくさんの観光スポットを巡れる
- ホテルが多く、嵐山エリアだけで完結も可能
- 老舗の湯豆腐やお蕎麦などグルメもしっかり楽しめる
- グルメやおしゃれカフェなど女子旅やデートにもおすすめ
今回メインでご紹介した“悲恋の尼寺”と称される【祇王寺】
物寂しい響きの名称の由来はやはりしっかりとした歴史がありました。
その歴史は平安時代にもさかのぼります。
静寂の中、苔と緑もみじに囲まれた庭は大変見ごたえがあります。
もしこの記事をみて行ってみたい!となったのであれば、軽くでも歴史を知ってからぜひ行ってみてください。
感じる静寂さは知識を通じて、他とは違った静寂さとなること間違いなし。
嵐山エリアは世界遺産の天龍寺をはじめ、観光スポットがたくさんあります。
特別館を味わえるホテルや京都らしい伝統的な料理を味わえる食事処など、正直探せばいくらでも行くところがある観光客にとってとてもありがたいエリアです!
夏の京都の暑さは危険ですが、それでも青空があればやっぱり観光したいですよね。
熱中症対策をしっかりして、京都の自然と歴史を楽しみましょう!
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京都の歴史と自然を楽しみながら、美味しいコーヒーも堪能しましょう。
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