【TOEIC】もう失敗しない!金のフレーズ使い方3選!900超が徹底解説

TOEIC
スポンサーリンク

※【景品表示法に基づく表記】ページ内のコンテンツには、商品プロモーションが含まれています

こんにちは!あみろうです。

早速ですがTOEICの単語暗記にあたりこんな経験ありませんか?

・単語さえ知っていればこの問題解けたのに…
・単語帳を何周しても覚えられない単語がある…
・今使っている単語帳が合っているのかわからない…

こういった経験がある方は私と同じく英単語暗記があまり得意ではないのかもしれません。
私は単語暗記って作業的で、本を開くのも嫌になるくらい苦手なんですよね…
どうにかして効率よく暗記できないものか…と考え、「金のフレーズ」を徹底的に使い込んでみたところ効率よく暗記する方法を確立できました。

そこで今回は、「金のフレーズ」をフル活用してTOEIC900点越えを複数回達成した英単語暗記のコツを紹介します。
正直、やみくもに単語帳を何周もして暗記するのは効率が悪すぎます。

この記事を読めば以下のことがわかります。

・「金のフレーズ」が単語暗記に適している理由
・「金のフレーズ」を最大限活用し英単語を効率よく暗記出来る方法
・「金のフレーズ」で語彙力をあげてTOEICのスコアをあげる方法


単語帳選びで悩んでいる方、「金のフレーズ」を持っているけどなかなか成果を感じられない方、
本気でTOEICのスコアを伸ばしたい方はぜひ当記事を確認してみてください。

※当記事はTOEICスコア350~900点の方を対象にしています。

単語暗記以外のTOEIC記事はこちら

TOEIC
自身の経験を基にTOEICの学習法を紹介。 現在 TOEIC L&R 920点 リスニング満点実績あり

1. 「金のフレーズ」の使い方① 【スキマ時間を最大限活用】

なぜ数ある単語帳の中から金のフレーズを私が強く推すのか。
それは金のフレーズが
単語暗記に大切な継続と習慣化を簡単に実現できるから】です。

いったいどういうことか、具体的に説明してきます。

・「金のフレーズ」のメリット

「金のフレーズ」がなぜ継続と習慣化を簡単に実現できるのか。
皆さんは単語暗記をしようと思っても単語帳を取り出すことすら億劫になることが多くないですか?
実はこれが大きなポイントなのです。
億劫になるのは単語帳の中身というよりサイズ感や質感のせいかもしれません。
「金のフレーズ」はというと

・コンパクト
・薄め
・柔らかい紙質


な感じです。
これらの特長のおかげで片手でもしっかり持てる単語帳となっています。
そのため、もう片方の手で同時進行でメモを取ることができ、得意/不得意の単語をチェックできます。
片手で持てないサイズや厚い単語帳だとどうしても場所を選んでしまいます。
一方「金のフレーズ」のサイズ感だど水平な箇所でなくともメモを取れるので、場所を選ばず学習しやすいといった点において非常に大きなメリットといえます。
また、片手でもしっかり持てるため、電車内やベッドの上でも気軽に開くことができスキマ時間を最大限活用しやすいといったメリットもあります。

・スキマ時間を最大限活用する

実際に私も経験して感動したのですが、「金のフレーズ」のサイズや柔らかさはスーツの内ポケットやカバンのポケットからも非常に出し入れしやすく、持ち運びの勝手が抜群です。

ポケットにもスッポリ!


【もう少し厚かったり、固い紙質であればスーツやカバンの形に影響を与えてしまうかもしれません)
そのため、私は通勤/通学や寝る前のスキマ時間を活用して単語を暗記していました。
通勤/通学や寝る前といった定期的なスキマ時間は学習の継続と時間管理が非常に簡単です。

通勤/通学:週5日
就寝前:週7日


この時間の習慣化に成功できれば非常に有意義と思いませんか?
そのため、私は片道の通勤(約20分)と就寝前(約10分)に開き、継続できるようにしています。
通勤時は立つことが多いですが、スーツのポケットから取り出せて片手で持てるのでほとんど苦になりません。
公共交通機関は乗車時間がわかっていますし、寝る前は「10分「金のフレーズ」しよう!」とスケジュールが組みやすく継続化しやすいのもポイントです。

こういった理由から、「金のフレーズ」の片手で持てるサイズが継続と習慣化を簡単に実現させてくれました。

こんな感じで片手で支えて読めます

継続や習慣化が大事なのは理解できたけど、スキマ時間だけできちんと暗記できるの?と思うかもしれません。
意外かもしれませんがこれでもきちんと暗記が出来ているんです。
しかし、より効率よく英単語の記憶を定着させるためにも、同時進行で他の方法で記憶を強化していくこともおすすめします。
その方法を次章から紹介します。

  • 最高のサイズ感で出し入れが億劫にならない
  • 片手持ちで通勤などのスキマ時間も活用しやすい
  • 持ち運びやすく継続と習慣化しやすい

片手で持ちやすいサイズ感から、簡単に継続や習慣化できる「金のフレーズ」のメリットをご理解いただけたと思います。
ここからは実際に効率よく記憶を定着させられる「金のフレーズ」の新たな使い方を紹介します。
といっても複雑な方法は一切なく、脳の特徴をうまく利用して記憶の定着を強めるやり方です。

2. 「金のフレーズ」の使い方② 【脳の特徴を利用する】

・チェックボックスの活用【現状理解】

まずは非常にシンプルな方法。
単語の横にあるチェックボックスを活用し、自分がどの程度英単語を暗記できているか把握します。
チェックしておくことにより間違えがちな単語や、途中から覚えた単語を一目で把握できます。
単語帳は何周もするのが前提なので、チェックしている線の数によってどの単語が暗記できていないのかを理解することが目的です。
私はこのようにチェックして覚えられない単語を把握していました。


*にすると複数回線を引いてもわかりやすいです(もちろん“正”でもいいです)。
チェックだけなら立ちながらや寝ながらでも簡単にできるので、ここでも「金のフレーズ」のサイズ感によるメリットが存分に発揮されます。
綺麗に線を引く必要はありません。自分さえわかればいいのでおおざっぱで大丈夫です。
このようにチェックボックスを最大限活用して、単語を意識できれば単語が記憶に残りやすくなります。
意識して臨むだけでも、重点的に漏れなく把握しやすいのでぜひお試しください。

・金のフレーズを辞書代わりに使用【多方面でアプローチ】

TOEICを受験される方は単語帳以外にも問題集を持っていると思います。
その中で知らない単語があった場合、どうしていますか?

問題集の解説を見れば答えは載っていますが、私は必ず「金のフレーズ」も調べるようにしていました。
なぜかというと、一方向の記憶より多方面の記憶の方が脳に定着しやすいからです。

かみ砕いていえば、単語を覚える時も調べる時もとにかく「金のフレーズ」を開く回数を増やせば、より効率よく覚えられるというこです。

以下、詳しく説明します。
(※なんとなくわかる方は読み飛ばしてもらっても大丈夫です)

・「金のフレーズ」を開いて暗記をするとき→単語暗記が目的
・問題集を介して「金のフレーズ」を開くとき→辞書のように単語を調べることが目的

大抵は暗記目的という一方向だけですが、調べるという目的で開くことにより、英単語に対して多方面からのアプローチが可能になり、暗記しやすくなります。

これだけでも効果的ですが、さらにメモを残せばより効果的に記憶を定着させられます。
例えば“dominant

という単語の意味がわからず間違えたとします。
答え合わせの際に“dominant”を「金のフレーズ」で探し、載っていた場合は空欄に自分でわかるメモを残します。

※私は模試の「模」の文字を残しています。

書ける情報は足していきましょう


こうすることにより、毎回「金のフレーズ」で“dominant”を見る際に間違えた経緯や問題文、メモを書き込んだ映像が浮かびやすくなり、“dominant”という単語に対する強力な記憶が脳に植え付けられます。

ちなみに載っていなかった場合は適当に下の空欄などに書き込み、同様のメモを残します。

書くことで覚えられることもあります。


これが記憶の紐づけです。
メモを残した「金のフレーズ」を見るときはもちろん、元の参考書の問題と出くわす度にも、

これは「金フレに載っているにも関わらず、記憶できておらず問題を解けなかった」と判断できます。

単語帳は何度も繰り返すため、客観的に自分の覚えられていない単語が確認できるようになります。

間違った単語を調べていちいち書き込むのは手間がかかります。
しかし、手間がかかるのは最初だけです。
効果は絶大なので、この手間を惜しまず実践してみてください。


・ヒントを書き込む【記憶を金のフレーズと紐づけ】

え、ヒントを書いたら逆効果じゃない?
と思われるかもしれませんが、これも絶大な効果があります。
先程紹介したメモ書きと同様、記憶の紐づけによって記憶が強化されるからです。

「金のフレーズ」には全単語の横に短いメモ書きがあります。
そのおかげで“retrieve(回収する)”という単語を一発で覚えた実体験を紹介します。

“retrieve”という単語にはゴールデンレトリバーの由来なようです。
金色の毛並みで、猟師が撃ち落とした水鳥を回収しにいくという役割があったため“golden retriever”となったそうです。

恐らくこんな感じで猟に参加していたのでしょう


このように自分が元々知っている単語と紐づけることができれば暗記効率は一気に上がるのでヒントを書き込むことは非常に有効です。
これも前述した“多方面の記憶の方が脳に定着しやすい”の一種です。

私は横のページを毎回見るのは少し手間なので、単語の空欄にヒントを記載しています。

覚える時は”retrieve the data” “golden retriever”と続けて暗唱します。


高得点者向けの単語でも、案外普段使っているカタカナと紐づけられることが多いです。
ヒントを書き込む方法は非常に効果的ですので、覚えられない単語には書き込んでみてください。

  • チェックを入れて単語力を把握
  • 辞書にも使い、金フレを開く回数を増やす
  • ヒントを書いて記憶を紐づけていく

3. 「金のフレーズ」の使い方 【高い網羅性でスコアアップ】

スキマ時間を活用しやすい
脳の特徴を活用して暗記しやすくする方法 を紹介してきました。

金フレの特長がわかり、かなり効率よく暗記もできるようになってきたのではないでしょうか。

ここからは金にフレーズの高い網羅性でスコアアップする理由をお伝えします。
ところで、皆さんは「金のフレーズ」の語彙力があればすぐに得点はあがると思いますか?
私の答えはYesです。 

その理由は3つ

① 単語を知っているだけで解ける問題があるから
② 単語を知っているとリーディングスピードがあがるから
③ 問題を解くスピードがあがり、時間内に終わるから

「金のフレーズ」はTOEICで出現する単語の網羅性が本当に高いです。
そしてその網羅性の高さのおかげで私は900点超えを達成できました。
説得力は十分だと思うので、それぞれの理由を深堀りしていきます。

・単語を知っているだけで解ける問題がある

引用:TOEIC公式サイト

例えば上記の問題。
(C)の“fine = 罰金さえ知っていればあとは悩む余地がありません。

非常にシンプルだと思いますが、実際のTOEICではこういった問題が必ず出題されます。
単語の意味さえ知っていれば正解できるってかなり楽じゃないですか?
こういった問題を取りこぼさずに取っていけば、それだけで数十点あがると思います。

一方で単語の意味がわからないと解けない問題に直面し、意味を知らない場合は運任せにしましょう。
どうしようもないことに挑むより、他の問題に時間を割いた方が正答率をあげやすいからです。

・単語を知っている=読むスピードがあがる

単語を知っていれば文章を読むスピードも速くなります。
なぜなら文章の大枠をスムーズに理解できるからです。
実際に下記の文を読んでみてください。

The Adventures of Tom Sawyer is set in the 1840’s in the fictitious town of St. Petersburg, Missouri, where Tom lives with his deceased mother’s sister, Aunt Polly, and his half-brother, Sid.


太字の箇所が難易度の高い単語です。わからない単語があると「どういう意味だろう…」と考えてしまいます。
これが積み重なると結果的にかなりのタイムロスが発生してしまい時間が足りなくなってしまいます。
TOEICはそういった単語の理解を試すテストでもあるため、キーとなる単語は特に覚えておきたいところです。
「金のフレーズ」はそのほとんどを網羅してくれているため、「金のフレーズ」1冊をしっかりやり込みましょう。

上記の単語の意味はこちら
Fictitious:架空の
Deceased:亡くなった
意味を知っていれば一気にスムーズに変換できませんか?
この積み重ねで結果的にスピードが上がり、その分制限時間内に解ける問題も増えます。

・読むスピードがあがる=時間内に終わる

TOEICの課題の一つとして時間配分の難しさがあげられます。
Part7の時間が足りず、残ったマークシートを適当に塗りつぶす運任せなパターンはよくあります。
私も最初は時間が足らず、20問以上は適当にマークを塗りつぶすことばかりでした。
その理由はもちろん、語彙力が無くPart6とPart7のリーディングスピードが遅かったからです。

時間内に終わらすためにできる対策はいくつかありますが、その内の一つが語彙力をつけることです。
Part7って意外と簡単な問題もあり、読めさえすれば解ける問題も含まれています。
とはいえ時間が無く読めていない人が多く、得点を落としている人も多いのが事実です。
正解できる問題を落とすのはもったいないですよね。
「金のフレーズ」は網羅性が高く、頻出単語がたくさん載っているので、「金のフレーズ」で語彙力を高めて挑みましょう。

  • 語彙力をつけるだけで解ける問題がある
  • 単語の変換がスムーズになれば読むスピードがあがる
  • 制限時間内に終われば得点をあげやすい

4. 「金のフレーズ」使い方まとめ

「金のフレーズ」を最大限活用し、得点アップする使い方をお伝えしてきました。

「金のフレーズ」を最大限活用すれば以下のことが可能になります

・サイズ感が完璧なのでスキマ時間を有効活用して暗記
・脳の特徴を活用し、高い定着率の暗記
・高い網羅性でリーディングスピードをあげてスコアアップ


私が900点越えを達成した際のテストではわからない単語はなく、文法やリスニングのミスで得点を落としたと自負しています。
そのため、単語帳は「金のフレーズ」1冊あれば900点越えは十分に達成可能と結論づけられると思います。
英単語暗記は単語帳の使い方次第で圧倒的に効率性を上げられます。
part5〜7は特に語彙力だけで解ける問題もたくさんあります。
単語帳選びに悩んでいる方や今の単語帳との相性が良くない方は是非「金のフレーズ」でスコアアップ目指しましょう

少しでも効率よく語彙を増やし、得点を伸ばせるよう頑張りましょう!

安定して高得点を狙うには語彙力に加え文法などの根本の英語理解も必要です。

単語暗記以外のTOEIC記事はこちら

TOEIC
自身の経験を基にTOEICの学習法を紹介。 現在 TOEIC L&R 920点 リスニング満点実績あり

私が金フレと共に900点超えのために活用していた参考書は下記記事をご参照くださたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました