こんにちは!コーヒー大好きあみろうです!
著者について
- 大阪出身の元バリスタ
- スペシャルティコーヒーに情熱を注ぐ
- 3年間の海外生活で世界のコーヒー文化を探求
- 浅煎りコーヒー愛好家
- 新しく訪れる場所ではまずカフェを探す
沖縄エリアの最高のカフェをご案内します! ☕️
今回は沖縄産のコーヒーを飲みに沖縄県北部の又吉コーヒー園へ大阪よりはるばる行ってきました!
コーヒーってアフリカとか南米などでしか育たないんじゃないの?
そう思っている方も多いかもしれませんが、実は国内でも数か所コーヒー農園があるんです。
希少であまり流通していないため、生産地以外の地域では目にする機会がほとんどないと思います。
そんな希少なコーヒーを飲みに行ってきましたので、行ってみたいな~などと考えている人は是非ご参考ください!
本記事は下記のような方へおすすめです。
- 沖縄のコーヒーを飲みたい方
- 希少なコーヒーを試してみたい方
- 沖縄北部で観光スポットを探している方
1. 又吉コーヒー園の基本情報
・又吉コーヒー園へのアクセス
又吉コーヒー園に行くためには車が必須です!
バスや電車の手段はないため、必ず車を確保しましょう。
・車でのアクセス
沖縄自動車道
・那覇空港から約100分
・おもろまちエリアから約90分
高速道路を降りてから40分から50分程度下道を走ります。
公式HP:https://www.matayoshicoffee.jp/
那覇空港からレンタカーを借りてもそこそこの時間がかかりますね~。
それでも途中に道の駅や海が見えるスポットがあるので、道中も楽しめます。
ガソリンスタンドやコンビニが少なくなってくるので、不安な方は行けるうちに立ち寄っておきましょう。
2. 沖縄コーヒーを飲みに店内へ
・メニュー
まずはコーヒーをと思ったのですが、メニューの多さにびっくり!
沖縄コーヒー以外でも世界のスペシャルティコーヒーを取り扱っているなんて知らなかった…
(というかそもそも調べてなかった(笑))
世界のコーヒーも飲みたいな~と思いつつもせっかくここまで来たので、沖縄コーヒーを頼みました!
種類が多くてわからない!という方にはコーヒーチャートが用意されています。
これだと直感的にわかりやすいので、飲みたいコーヒーを頼みやすいですね。
コーヒーを注文し、整理券を渡されてテーブルでしばらく待ちます。
(整理券が大好きな映画シリーズと同じ番号でかなりテンション上がりました。)
カウンターの上に画像付きのメニューがあり、食欲も刺激されます。
次回はご飯とコーヒーを求めにきてもいいなと考えていたところ、カウンターに“コーヒー茶”のポットを発見。
確かに見た目はお茶っぽい。
飲んでみると、コーヒー程ではありませんが香ばしさを感じられる飲み物でした。
あまり飲んだことのない味だったので表現が難しく伝えきれません(笑)
現地で実際に飲んでみてください。
そして待望のコーヒーが到着!
まずはコーヒーマグが沖縄らしくていい!
こういった小さい文化の差異で改めて旅をしてきたことを認識します。
ナチュラル精製でしたのでフルーティさを感じやすくはあったものの、それ以上にスッキリさが格段に強く感じました。
軽めな酸味のあるコーヒーですが、スッキリさがうまく酸味の余韻を残さず後味まで満足して飲みやすいコーヒーでした。
そのため、酸味のあるコーヒーが苦手な方でも比較的飲みやすいと思います。
今回は3人でいったので、それぞれ別の飲み物を頼みました。
手前から、ベトナム風コーヒー、沖縄コーヒー、クービージュース。
- ベトナム風コーヒー
コンデンスミルクとコーヒーであま~いコーヒー牛乳の感じ。
無償に飲みたくなる味です。 - 沖縄コーヒー
軽めの酸味とフルーティさが感じられるコーヒー。
非常にスッキリしていて飲みやすい。 - クービージュース
炭酸とクービー(アセロラみたいな感じ)のジュース。
甘めだけど炭酸割なら結構飲めてしまう!
別名はグミの実
・又吉コーヒー園でしか買えない⁉おみやげ
又吉コーヒー園に関わるお土産もたくさん店内にありました。
コーヒー類はもちろん、Tシャツやシークワーサーバター、韓国万能ダレなど幅広く取り扱っていました。
・ハウス見学
店内からそのままハウス内の見学へ行くことができました。
沖縄のむわっとした湿気を感じながら軽く歩いてみました。
思っていたよりも大きく、植物園みたいでした。
コーヒーノキが売っていました!
自分の家で栽培してそのコーヒーを飲めたら最高ですね…
ハウス内には島バナナが吊り下げられていました。
この景色だけで一気に南国にきた気分になれました(笑)
コーヒーを飲む目的でしたが、がっつり南国気分も味わえ一石二鳥でした。
3. 周辺の観光スポット
又吉コーヒー園に行くにあたり近場の観光スポットへも連れて行ってもらいました。
ついでで寄っていける距離なので、合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
・東村ふれあいヒルギ公園
沖縄本島最大級のマングローブ地帯で、カヌーツアーや遊歩道の散策が楽しめるスポットです。
時間帯によってはここまで水位が変わります。
自然って不思議です。
・慶佐次ウッパマビーチ
残念ながら曇り具合だったので抜群のコンディションではありませんでした。
ちなみに青空があると
このように海の色もきれいな鮮やかなブルーで全然違います。
・又吉コーヒー園から車で約5分。
・駐車場あり(数台程度)
4. 【沖縄】又吉コーヒー園まとめ
いかがでしたでしょうか。
コーヒーが好きとはいえコーヒー農園まで行く人は数少ないでしょうか。
そもそも本州にコーヒー農園がほぼ無く、気軽に行ける場所がないのも現実です。
台風の被害も多く、高度も低い沖縄でのコーヒー栽培は決して簡単なものではないと思います。
それでもおいしいコーヒーを提供しようと挑戦し続ける思いは本当に尊敬します。
コーヒー1杯と僅かながらですが、栽培されている方や関係者に少しでも貢献できていればと思います。
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