大阪を拠点によく京都へ旅をしているあみろうです!
そろそろ11月ということで、紅葉シーズンが迫ってきています。
京都には様々な紅葉スポットがありますが、今回は世界遺産「龍安寺」のご紹介です。
私は世界遺産の単語を聞くだけでテンションが上がってしまいます(笑)
非常に有名なお寺なので、行ったことある方も多いかと思います。
1年を通して、石庭や境内は見応えがありますが、紅葉シーズンも非常にきれいでおすすめですよ。
「龍安寺」は本当に紅葉がカラフルできれいでした…
紅に染まった紅葉ももちろん綺麗ですが、混ざり合った紅葉も本当に趣がある。
今回も写真をメインにご紹介していきます!
うまく紅葉の魅力が伝わればいいのですが…
ちなみに写真は2019年12月初旬に撮影しました。
時期的には紅葉の終わりかけでしたが、十分に美しい景色を堪能できましたよ。
1.電車でもバスでもアクセス◎
公共交通機関での行き方
・電車でのアクセス
【京福電鉄】
「龍安寺駅」下車 徒歩7分
唯一の最寄り駅です!
・バスでのアクセス
【京都市営バス】
・JR/近鉄「京都駅」から市バス50系統「立命館大学前」下車 徒歩7分
・阪急「四条」駅から 市バス50系統「立命館大学前」下車 徒歩7分
・京阪「三条」駅から市バス59系統「龍安寺前」下車すぐ
アクセスが良いとは言えない立地ですかね…
しかしこの周辺には日本最大の禅寺である「妙心寺」や世界遺産の「仁和寺」もあります。
多少歩いても良いよという方は、まとめて巡ってみるのもありです!
2.謎多き龍安寺
「龍安寺」の歴史は非常に古く、平安時代にまで遡ります。
焼失・再興を繰り返し、現在まで引き継がれています。
英国エリザベス女王も石庭を拝観したことは有名で、その後1994年に世界遺産にも登録され、今や世界中の観光客から人気の寺院です。
特に石庭は謎が多く、いまだに誰が作庭したかわかっていないそうな…
さらにどの角度から見ても庭にある15個の石は同時に見えないようです。
謎多きロマンあふれるお寺です。
3.みどころは石庭と色とりどりの紅葉
・石庭
最も有名なのは「石庭」でしょう。
初めて行ったとき私はまだ高校生でしたが、石庭を見渡した時は感動しました。
何に感動したのか言葉では難しいのですが、視界に入るその風景と静寂さが脳に焼き付いていました。
当時はまだ海外からの観光客も少なく、ゆっくり見渡せたからかもしれません。
お寺に特別興味はありませんでしたが、生まれて初めてお寺の景色をぼーっと眺めた場所です。
今となれば国内外からたくさんの観光客が来ており、タイミングが悪ければ非常に騒がしい中観光することとなります…ちょっと残念です。
・色とりどりの紅葉
境内は広く、様々な紅葉を惜しみもな披露してくれます。
歩いているだけで見応えが非常にあるのですが、紅葉のシーズンは色合いがカラフル!
ここまでは期待していなかったのですが、いざ訪れてみると期待以上でした。
池の周りの道は狭いですが、それ以外は比較的道幅が広いので写真も撮りやすかったです。
※混雑している時や三脚、一脚の使用はやめましょうね。
・人工物と自然物の調和
さすが世界遺産だなと思います。
“建物・自然・雰囲気・空気感”
写真で伝えきれないのが残念ではありますが、それと同時にぜひ直接感じてほしい場所です。
敷地は広いのですが、飽きることなく最後まで拝観でき写真も撮り続けることができました。
紅葉スポットで決めかねているのであれば、迷わずお勧めします!
4.まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したスポットのおすすめポイントを下記まとめます。
- 周辺にも有名なお寺が多数
- 平安時代にも遡る歴史の長い世界遺産
- 色とりどりの紅葉があり、カメラ好きも写真撮影も楽しめる
- 自然と人工物の調和が美しい
「龍安寺」はガイドブックにも大きく掲載されていて、観光にも非常に有名なスポットです。
石庭や境内の景色は非常に美しく、京の自然を楽しめる絶好のスポットだと思います。
自然、人工物、風景、カメラが趣味な人には被写体が多く、とても楽しめます。
石庭の拝観が一時停止される前にぜひ紅葉を楽しみに行ってみてください!
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