【TOEIC】リスニング満点者も活用!YouTube活用のメリットとデメリット

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こんにちは!あみろうです!

学校の勉強のみで海外へ渡り、英語力を磨いた実経験をシェアして役立てる記事を書いています!

最低限の参考書にはお金をかけようと思うのですが、このご時世、無料でもかなり質の高い勉強が一人でもできます。

さらにTOEIC対策ともなると、たくさんの人が対策法やテクニックなどを配信してくれています。

私もリスニングに関してはYoutubeで配信されているコンテンツをとても活用しています。

優良なコンテンツが多いのも事実ですが、やはり100%良いことばかりでもありません。

そこで、今回は私も活用しているYoutubeでの勉強法とメリットとデメリットをご紹介します!

現在の私のTOEICスコアは上記の通りです。

TOEICレベルののリスニングですとほぼ完璧に聞き取れる自信があります。

ということで早速紹介していきます!

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1.Youtubeでの勉強法

まずはどのようにYoutubeを活用して勉強しているかのご紹介。

私は大きく分けて二つの方法で勉強しています。

・がっつり勉強編

Part1~Part4までを通しで試験通りに勉強する方法です。

TOEICのリスニングでも最も必要なのは集中力の持続!

このがっつり勉強編の最大の目的は、自分がどれだけ45分間100問に集中できるかどうか。

一問ずつが簡単であっても100問をぶっ通しで解くのは正直大変です。

そのため、高得点を狙うのであれば100問を解くという行為に慣れておく必要があります。

まとまった時間が取れない方には難しいかもしれませんが、本番までに一度は必ずやるべきです。

私はよく下記のサイトにお世話になっています。

ワールド語学院
コミュニティーに行けば 映像リストがあります 東京渋谷に位置するワールド語学院です Call Number 03-5524-8068 台本はYouTubeの字幕機能を使用してください

途中で広告もなく、通しで出来るので非常に助かっています。

勉強方法は下記の通り

  1. ノンストップで100問解く
    ※解答しながら答えに自信が無い設問は印をつけます。
  2. 答え合わせをせずに、印をつけた問題だけもう一度聞いてみる
  3. もう一度聞いて、答えが変わったら両方の答えを控える
  4. 答え合わせをし、採点をする
    ※最初の答えと2回目聞いた時の答えのパターンと両方で採点していいです。
  5. 点数を比較し、間違えた原因を確認。

2回聞いた時の採点の方が点数が高いはずです。

なぜなら間違える要因の大半は、集中力の低下聞き逃し聞き取れてない問題が読めていないだからです。

そして2回目に聞く場合は、集中力はほぼ必要なく、聞き取らなければならない箇所も大方わかっています。

なので、 集中力の低下聞き逃し問題が読めていないの3つの要因をある程度クリアした状態で挑めているのです。

仮に間違った場合でも、原因を上記のいずれかから絞り込めるため、非常に効果的です。

集中力の低下なら集中力を上げる工夫を、問題が読めていないなら先読みや問題文の速読を鍛えるなど対策が立てやすくなります。

一方で、聞き取れていない場合は、字幕をつけて何度もリピートで聞いたり、発音を真似してみたりと英語の音に慣れるのが最短ルートです。
一日二日でリスニング力は伸びないため、根気強く英語に馴染んでいきましょう。

・すき間時間勉強編

通勤や通学、昼休みなどのちょっとした時間にリスニング力を鍛える方法です。

移動中での勉強を想定しているので、スマホとイヤホン利用が前提です。

この勉強法の目的はとにかくTOEICのリスニングの内容に慣れること。

そのため、全てに集中する必要はなく、集中できる問題だけ集中すればいいです。

整った環境でできることの方が少ないため、そこまで気張らなくていいのです。

外が騒がしかったり、違うことをしていて聞き漏らしてもとにかく流し聞きを続けます。

私は駅までの自転車移動時や、電車を降りてからの徒歩の際に下記サイトをBGMとして聞いています。

Word Put Channel
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

Part2しかできませんが、問題のあとに答えをすぐ教えてくれるので非常に使いやすいですよ。

TOEICのPart2は特に遠回しの回答が多いので、その対策としてとにかく慣れていきましょう。

慣れてくると、正解以外の選択肢がふざけてるのかと思うような設問もたくさんあります(笑)

この方法ではPart1はできませんが、Part3やPart4を慣れるために聞くのはありです。

会話の最初から最後までを聞こうとして聞く姿勢だけでも脳には十分な刺激となり、必ず蓄積されていきます!

TOEICの試験が近い人はすきま時間でも聞いておいた方がいいと思います。

2.メリットとデメリット

それではYoutube学習のメリットとデメリットを見ていきましょう。

あくまで私見ですので、人によってはデメリットもメリットと感じる場合もありますのでご承知おきを。

下記まとめてみましたので、一読した上でYoutube活用をご検討ください!

●Youtube学習のメリット

  • 無料!!
  • 投稿されている設問が多い
  • 字幕である程度のスクリプトがわかる
  • 好きなPartを好きなタイミングで挑戦できる
  • 満点取得者の解説や勉強法が知れる

メリットの詳細を解説してきます。

・無料!!

これは本当にありがたいですよね。

TOEICの教材ってある程度の値段がするので好き放題買えないですし、一問一問無駄にしてはいけない重圧があるような気がします。

一方Youtubeは無料なので、軽い気持ちでさくっと勉強できるのがかなりのメリットでしょう。

・投稿されている設問が多い

上記でご紹介した2つのチャンネル以外にもたくさん動画があります。

ある程度チャンネル登録をしておいて使い分けるのがいいと思います。

特にPart1~Part4まで通しでできるのはストックしておいて、できる時にまとめてをお勧めします。

・字幕である程度のスクリプトがわかる

Youtubeの字幕機能がなかなか優秀で、聞き取れなかった問題に使うのは非常に有効です。

私自身、採点中にこの機能に助けられたことは何回もあり、解説がなくとも言っていることがわかれば納得できるので重宝してます。

たまに“C”が“See”になってたりしますが、全く影響ないのでかなり高性能です。

リスニングが苦手な人には特におすすめできる機能です。

字幕を付けた後にもう一回字幕なしで見ることを強くおすすめします。

字幕があると目で字幕を追いかけがちになるので、字幕なしで音のつながりやリズムを掴むためです。

好きなPartを好きなタイミングで挑戦できる

投稿されている設問が多い” のメリット同様、ストックしておけば電車であろうがお風呂であろうがどこでも好きなタイミングで勉強できます。

動画の時間もわかりやすくしてくれているので、通勤/通学中の10分だけ集中したいなどの状況でも活用しやすいです。

苦手なPartがわかれば、異なるチャンネルで聞いてみたり同じチャンネルを繰り返し聞くことも簡単にできます。

・満点取得者の解説や勉強法が知れる

リスニングに限った話ではなく、TOEIC全体に関わるメリットかと思います。

賛否両論あるTOEICですが、満点を取れる人は本当にプロ中のプロと思いますし、そんな方々の勉強法が無料で知れるなんてありがたすぎる。

Part毎の対策やおすすめ教材など幅広く投稿されているので、息詰まった時などは特に見る価値ありと思います。

私がよく見るのは下記2名のチャンネルです。

・Morite2 English Channel

Morite2 English Channel
TOEIC満点100回以上、著書50冊以上の英語講師もりてつのチャンネル 武田塾英語課課長、武田塾 高田馬場校・豊洲校・国立校・鷺沼校オーナー、武田塾English Director ユーテラ授業チャンネル(英語・世界史・日本史・国語の授業してます) クラウドファンディング 授業チャンネルの編集費用のご支援をお願いしま...

・Atsueigo

Atsueigo
こんにちは。 ATSUです。 このチャンネルでは生まれて大学卒業までずっと日本で育った私が英検1級、TOEIC満点、TOEFL114点、IELTS8.5を取得し、大学院留学(成績優秀にて卒業)、そしてメルボルン(オーストラリア)にてBig4会計事務所に就職を達成するまでに行ってきた英語学習を動画を通じてシェアしています...

これまたリスニングではありませんが、TOEIC関連でめちゃくちゃ役立つ動画ですのでご紹介します。

上記2名のコラボなのですが、本当に的を射ててTOEICの点数底上げのために確実に見てほしい動画です。

●Youtube学習のデメリット

  • 解説が無い
  • 同じ話者ばかり
  • 問題のクオリティがイマイチな場合がある
  • 先読みができない
  • 広告が邪魔する

・解説がない

答えの表示のみで基本的には解説はありません。

そのため、チャンネルによっては自分で字幕を表示させたり、単語を調べたりする必要があります。

無料なので仕方ないかと思いますが、参考書や有料教材に比べると手間がかかります。

・同じ話者ばかり

3人程度の話者で問題を交代で読んでいたり、会話は常に同じ組み合わせということもあります。

このデメリットは同じアクセントばかりなので、本番の様々なアクセントに慣れ切れないということです。

無料なので仕方ありませんが、様々なチャンネルを駆使する工夫を自分でする必要があります。

“イギリス アクセント”や“インド英語 アクセント” などで調べればすぐに見つけられます。

・問題のクオリティがイマイチな場合もある

設問内の英語の綴りが一文字間違っていたり、同じ選択肢を違う問題にも混ぜていたりと本番ではありえないようなこともあります。

私はPart1の写真の画質が悪すぎて間違ったこともあります(笑) 

Part1以外にの回答には大きく影響はありませんが、そういう問題に当たった時は仕方ないと割り切りましょう。

・先読みができない

Part3とPart4で必須なテクニックである先読みができないチャンネルがあります。

そのため、ごくわずかな準備時間で設問を3つとも読み、聞く準備が必要です。

本番の対策としてはデメリットになるかと思いますが、裏を返せばかなり実用的な訓練にもなります。

リスニングといいつつも、問題文を早く読む力、いわゆる速読力も試されています。

リスニングで高得点を取るためにはこの速読力は必須です!

この力を身に着けていると当然Part5以降のリーディングの点数も確実にあがります。

よって、点数が伸び悩んでいる人は一旦先読みテクニックを置いておいて、ぶっつけ本番で練習するのもありです!

デメリットにもなりますが、ある意味メリットにもなるパートですね。

・広告が邪魔する

これはもはやYoutube視聴者全体のデメリットですね。

有料であれば気にしなくていいのでしょうが、無料で使用している人も多いと思います。

私は画面を見ずにBGMとして使用することも多いので、スマホは基本ポケットにしまっています。

そのため途中で広告が入るといちいち取り出してスキップをしないとダメで、なかなか辛いです。

3.まとめ

一昔前では考えられませんでしたが、今やこんなにも便利なツールは使わない手はありません。

インスタやPinterestなどのSNSももちろん便利で、隙間時間に勉強しやすいよう工夫されていますが、Youtubeはその上をいっています。

TOEICに限らずですが、動画を見ながらプロの考えや動き、テクニックを知れるのは誰にとってもメリットかと思います。

今までひたすら活字を追って勉強していた方も、物は試しということでぜひ挑戦してみてほしいです!

学べることはその道のプロから学ぶのが一番!早速お気に入り動画を探してみましょう!

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