コーヒー好きな方へのギフト選びって難しいと感じたことありませんか?
今回は「失敗しない!喜ばれるコーヒーギフトの選び方」をご紹介します。
著者について
- 大阪出身の元バリスタ
- スペシャルティコーヒーに情熱を注ぐ
- 3年間の海外生活で世界のコーヒー文化を探求
- 浅煎りコーヒー愛好家
- 新しく訪れる場所ではまずカフェを探す
日本だけでなく世界各地の最高のカフェをご案内します! ☕️
結論から言うと、
・ドリップバッグ
・コーヒー関連の既製品
・期間限定やお店限定のコーヒー
を買っておけば間違いないです!
しかし、他にも魅力的なコーヒーギフトはいっぱいあるので、おすすめ商品とともに選び方を解説していきます。
こんな方へおすすめ
- コーヒーギフトを確実に成功させたい方
- コーヒーが好きな相手へのギフト選びに悩んでいる方
- おすすめのコーヒーギフトを知りたい方
この記事でわかること
- コーヒーギフト選びの基本原則
- 失敗しないギフトの選び方
- 元バリスタがおすすめするギフト
【ギフト選びの基本:ハズレを避ける】
完璧なギフトを選ぶのは難しいものです。
大切なのは、相手が喜ぶものを選ぶこと。
「ハズレじゃなければOK!」という心構えで選びましょう!
相手のこだわり具合を基準に選べば楽
ワインと同様にコーヒーにもこだわりを持っている人はたくさんいます。
私の場合、以下4つの基準で考えると選びやすくなります。
コーヒーギフト選びの4つの基準
- 自分が相手よりコーヒーに詳しい場合
- 相手が自分よりコーヒーに詳しい場合
- 相手がコーヒー好きだが、こだわりはない場合
- 相手も自分もコーヒーにこだわりがある場合
私の場合、浅煎りが好きで深煎りは苦手です。
そのため深煎りの豆をもらうと、
「好きじゃない…けどせっかくもらったしなあ」
と困惑します。
渡す側が相手よりも詳しくないとこういった現象が起きやすくなります。
こんな感じで相手を困惑させたくないですよね?
この基準で選ぶようにすれば、ハズレを選ぶ確率が下がるのでおすすめです!
次項で詳しく説明していきますね!
失敗しない方法は相手に合わせること
プレゼントを買う前に一旦、基準に沿って考えてみましょう!
それぞれの基準で、おすすめ商品を紹介していきます!
自分が相手よりコーヒーに詳しい場合
相手がどの程度好きかは把握しておきましょう。
そこまでこだわりが無いのであれば、ドリップバッグが無難。
そこそこ好きそうなら、コーヒー豆をあげるのもおすすめ!
しかし、豆を挽くグラインダーをもっていない場合があるので、コーヒー豆を渡すときは要注意。
グラインダーをもっているかわからない場合は、念のために挽いてから渡してあげましょう。
自分の好きなコーヒーを渡す際は、風味や特徴など教えてあげれば、相手も楽しみやすいです。
おすすめ商品
・ドリップバッグ
・自分が好きなコーヒー豆
・アイスコーヒーやラテベースなどの既成品
ちなみに注意点としては
- 好みを押し付けすぎないこと
- 相手の反応に過度な期待をしないこと
- わからなければ豆は挽いて渡す
「せっかく良いものをあげたのに、楽しんでないならもったいなかったな…」など期待はしすぎないようにしましょうね!
相手が自分よりコーヒーに詳しい場合
これが一番難しいケース。
私が深煎りをもらってもあまり嬉しくないのと同様に、自分の好みと違うコーヒーをもらっても正直微妙です。
そのため、ハズレにくい既製品が無難です。
既製品であれば、渡した相手が好きでない場合は誰かに渡せます。
消費されずに処分されにくいので、相手がこだわりを持っている場合は既製品をおすすめします!
おすすめ商品
・ドリップバッグ
・ラテベースなどの既成品
・コーヒーゼリーやコーヒービールなどの派生品
相手がコーヒー好きだが、こだわりはない場合
「あの人コーヒー飲むし、コーヒー系の何かあげようかな~」くらいの距離間の人におすすめ。
この場合も、ドリップバッグのような既製品が無難です。
職場でよくコーヒーを飲んでいるなら、ドリップバッグ。
他にも家で飲めるアイスコーヒーのボトルやミルクを入れるだけで飲めるラテベースがおすすめ!
おすすめ商品
・ドリップバッグ
・アイスコーヒーやラテベースなどの既成品
・コーヒーゼリーやコーヒービールなどの派生品
相手も自分もコーヒーにこだわりがある場合
この場合は相手が好きな範囲で自分の好きなものをあげるのがおすすめ。
自分のお気に入りのコーヒー豆や商品を渡すことで、相手も新たな体験ができるので喜ばれます。
自分が好きな理由を伝えて渡せれれば完璧ですね!
相手がどのようなコーヒー器具を使っているのかを知ってれば、専用のコーヒーフィルターを一緒に渡すのもおすすめ!
他にもエアロプレスやフレンチプレスなどのコーヒー器具も楽しんでくれるでしょう。
ハンドドリップのコーヒーと味が全く異なるので、コーヒーの更なる楽しみを見つけるキッカケを作る可能性がありますよ!
おすすめ商品
・自分が好きなコーヒー豆
・アイスコーヒーやラテベースなどの既成品
・コーヒーゼリーやコーヒービールなどの派生品
・コーヒーフィルターやコーヒー器具
元バリスタがおすすめするギフト
元バリスタの私がおすすめする失敗しないギフトは以下3つ
- ドリップバッグ
- コーヒー関連の既成品(コーヒーゼリー、ラテベースなど)
- 期間限定やお店限定系のコーヒー商品
ドリップバッグ
誰にでもあげられるので、悩んだらとりあえずドリップバッグの詰め合わせを買っておけばいいと思います(笑)
安価ですし、詰め合わせパックとしてギフト用に売っていることも多いので手軽に渡しやすく、貰う方も気を遣わないのでちょうどいい!
コーヒー関連の既成品
ここ数年で非常に人気が高まってきてる印象があります。
具体的にどんな商品かというと
・コーヒーゼリー
・コーヒービール
・ラテベース
・アイスコーヒー
などなどたくさんあります。
カフェなどで買うとパッケージもおしゃれで、渡す方も貰う方も嬉しいギフト。
コーヒー+αで相手の好みに合わせたいときや、季節感を出したいときにおすすめ!
期間限定やお店限定のコーヒー
限定だから!ってだけで価値があるので、渡しやすいですね。
ただ限定だから何でもありって訳ではないので気をつけましょう。
上記で紹介した基準をベースに、限定商品で価値を高めるのもあり!
避けた方が良いギフト
ドリッパーなどのコーヒー器具
既に持っている場合や、必要としていない場合もあります。
結構場所も取るので喜ばれない可能性があるので注意しましょう!
相手が欲しがっている商品やペーパーフィルターなどの消耗品であれば問題ないですが、その場合以外は避けた方が無難です。
カップなどのコーヒー用品
カップやキャニスター缶などのコーヒー用品も注意が必要です。
これらも場所を取りますし、デザインの好みもわかれるためリスクが高いアイテムでしょう。
相手が欲していたり、持っていないとわかっている場合だけにしておいた方が喜ばれます。
大量のコーヒー豆
いつも飲んでるからいっぱい渡そう!といって渡すことはおすすめしません。
万が一苦手な味で合った場合、消費しきれず無駄になってしまいます。
ドリップコーヒーを1杯淹れるのに使うコーヒー豆は大体10~13gです。
1キロの豆を消費するのは結構時間かかりますよ。
確実に相手が欲しい!とわかっている場合以外は100~200g程度のコーヒー豆にしておきましょう。
失敗しないコーヒーギフトまとめ
せっかくギフトを渡すなら、やっぱり喜んでもらいたいですよね!
ギフトを選ぶ際には、相手のこだわりや好みを考慮することが大切です。
もう一度言いますが、迷ったらドリップバッグを選べば間違いありません。
ギフトだけでなく、出張や旅行のお土産にもピッタリ!
最近はおしゃれなパッケージも多いので選ぶのも楽します。
この記事を参考に、相手に喜ばれるギフトを選んでください。
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